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「マリオ」声優を引退するチャールズ・マーティネー氏と宮本茂氏の特別ビデオメッセージが公開。
任天堂は、「マリオ」の声優を引退するチャールズ・マーティネー氏と宮本茂氏の特別ビデオメッセージを公開した。マーティネー氏は『スーパーマリオ64』といった作品から複数のマリオキャラクターを演じ続けてきたが、8月21日に声優としては引退し「マリオの親善大使」となることが明らかにされていた。
マリオの声優交代に関して、宮本茂とチャールズ・マーティネーさんからの特別なビデオメッセージをご覧ください。 pic.twitter.com/pW668SZQys
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) September 7, 2023
宮本氏によれば、今後チャールズ・マーティネー氏は「マリオの親善大使」として世界中を訪れることになるそうで、ファンと話をしたりサインをして交流していくことになるという。また、今年10月に発売される新作『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』から、いくつかのマリオキャラクターの声が新しくなっていることをあらためて明言した。
チャールズ氏は映像の中でファンに向けてお馴染みのマリオの声を披露しつつ、自分自身や自分たちがやっていることは「すべてファンの心に触れて笑顔を届けること」だとコメント。今後もその活動を続け、「素晴らしいゲームを通して、自分たちの純真さ、喜び、楽しさを再認識できるようにしたいです」としている。
チャールズ・マーティネー氏:
みなさん、こんにちは。チャールズです。
本日は任天堂、キノコ王国……そして私にとって、とても重要な日です。 任天堂のゲームのキャラクターボイスで私のことをご存じの方も多いと思います。 スーパーマリオ!ルイージ!ワリオ!ワルイージ!本日はマリオの親善大使という新しい役割を担うことについてみなさんにお知らせすることができと、とても嬉しいです。マリオファミリーの楽しさを伝えるために世界中を飛び回りながら、大切な素晴らしいファンのみなさんと引き続き交流できることは、この上ない喜びです。
今後世界中のさまざまなイベントで、みなさんにお会いするのをとても楽しみにしています。
次は宮本さんです。宮本茂氏:
チャールズさん、こんにちは。
みなさん、こんにちは。チャールズさん、あなたと初めて会ったのはずいぶん前のことで、マリオとその仲間たちが登場するさまざまなゲームやプロジェクトを通して、長い道のりを一緒に楽しんできましたね。あなたが初めてマリオの声を担当したのは1996年の『スーパーマリオ64』でした。イベント会場で出会うといつも「パーパ!」と呼んでくれて、PRビデオを一緒に撮ったりしましたね。
あなたは世界中を旅してイベントに足を運び、ファンの皆さんに楽しくマリオの声を披露して笑顔を届けてくれました。あなたはいつも人々に喜びを届けることを優先してくれるので、とても素晴らしいマリオのアンバサダーになっていただけると思います。
ご覧になっているみなさん。この新しい役割になって、チャールズさんはこれからも世界中を旅して、ファンのみなさんと直接お会いして、お馴染みの声でお話をしたり、サインをして、交流いただきます。
今年10月に登場する『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』から、いくつかのマリオキャラクターの声が新しくなっています。そちらもぜひ楽しんでください。
チャールズさん、あなたの献身的な努力、才能……そして京都の料亭では出入り口で、頭をぶつけそうになっていました……あなたの背の高さも印象に残っています。私たちのキャラクターに命を吹き込んでくれた、あなたの心遣いに深く感謝しています。これからも世界中のイベントで任天堂ファンと盛り上がってくれることを楽しみにしています。
そしてマリオファンのみなさん。私たちと共にチャールズさんをたたえ、彼の新しい役割での活躍にご期待ください。チャールズさん、本当にありがとうございました。Thank you very much, Charles!
チャールズ・マーティネー氏:
ありがとうございます、パーパ!
長年にわたりあなたのとてつもなく素晴らしいキャラクターに命を吹き込むことができ光栄に思います。本当に誇らしく嬉しいです。ありがとうございます。私の最も好きなことは、私のようなマリオのファンに会うことです。みなさんの喜びや楽しさ、熱意が嬉しいからです。私たちがやっていること、私個人がやっていることの全ては、みなさんの心に触れて、笑顔を届けること。そして、ほんの少しの喜びの魔法をお届けするためです。長年それができたのは、とても光栄なことで名誉でした。これからもその喜びをお届けすることを楽しみにしていますし、素晴らしいゲームを通して自分たちの純真さ、喜び、楽しさを再認識できるようにしたいです。
(出典 news.nicovideo.jp)
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「スーパーマリオ64」が約2億円!?インバウンド需要でレトロゲームの人気が爆発。高騰しているファミコンソフトTOP3
―[マネー(得)捜本部]―
子供の頃に夢中になったゲームが、今ではとんでもない値段になっている。世界中から注目され骨董品として価値が高まる日本のレトロゲームの世界に、いざ飛び込め!
◆「スーパーマリオ64」が約2億円!?
’21年、ニンテンドー64のゲームソフト「スーパーマリオ64」の新品未開封品がアメリカのオークションに出品され、なんと156万ドル(約2億3000万円)の値がつき、当時話題を呼んだ。我々が幼少期に遊んだゲームが、今とんでもない価値を生んでいる。
これまで約4000万円分の中古ゲームを集め続けている「ゲーム芸人」のフジタ氏が、高騰の背景を語る。
「レトロゲームの高騰が目立ってきたのは、ここ数年です。国内のコレクターだけでなく海外勢も買い集めるなど、需要がどんどん高まっています。一方で、レトロゲームは数が増えないので、中古市場での供給は減るばかり。そうして今では骨董品と同様の資産価値が生まれています」
特に値上がりが目立つのが、初代ファミコンのソフトだ。ファミコンは全部で1000タイトルほどなので、「コンプリートしたいというコレクターも多い」という。
「なので、『マリオブラザーズ』や『ドンキーコング』などメジャータイトルではなく、生産本数が少ないマニアックなタイトルのほうが高騰する傾向にあります。昔は“クソゲー”扱いだったゲームですね」
なかでもフジタ氏が「近年の高騰スリートップ」と呼んでいるのが、次に紹介する3作だ。通販ショップ「駿河屋」の買い取り価格を見れば、カセットだけでも1万円以上の値がつき、さらに箱や説明書が揃った“完品”なら10万円超、箱だけでも数万円の値段がついている。
◆ファミコンソフト高騰トップ3
フジタ氏が注目している「近年の高騰スリートップ」はこちらの3作だ。
スノーブラザーズ
東亜プランから1991年に発売された、雪だるまの兄弟が敵を倒しながら進むアクションゲーム。ファミコン以外にメガドライブ版も出ており、そちらも高値がついている。
ムーンクリスタル
ヘクトから1992年に発売された、主人公がムーンクリスタルというアイテムを巡り敵と戦うアクションゲーム。アニメのようなムービーシーンもあり完成度の高さも人気の理由。
地底戦空バゾルダー
ソフエルから1991年に発売された、主人公がバゾルダーという地底探査機械に乗り込み闘う、アクションシューティングゲーム。生産本数が極めて少なくレア化が進んだ。
◆本数が増えないので値崩れリスクもなし
コレクターだけでなく、今では投資目的の人まで参入しているレトロゲーム界隈。ただ、すでに高騰しているゲームに手を出すと値崩れするリスクもあるのではないか?
「そのリスクはあまりないと思います。というのも、レトロゲームの高騰を支えているのは、本数が増えないという希少性です。’00年頃にファミコンソフトが最新機やPCですべてプレイできるようになると言われ、値崩れリスクが叫ばれていましたが、価値が下がりませんでした。ただ、偽物が増えるリスクはあります。高騰とともに精巧な偽物が出回り始めており、中を開けてROMを確認しなければ判別できず、プロの目さえ欺くほどの出来栄えです」
とはいえ、レトロゲーム全体の値上がりは今後も続くとみられ、「欲しいなら今のうちにマイナータイトルを買っておくといい。寝かせたら何倍にもなるかも」と続ける。
「ファミコンに限らず、スーパーファミコンやゲームボーイ、あとは海外勢から人気のネオジオなどもいいと思います。買う際には、ソフトの保存状態に注目してください。箱や説明書が付いていて状態のいい“完品”を買ったほうがいい。できるだけ安く買いたいなら『まんだらけ』や『駿河屋』のような専門店ではなく、『ハードオフ』などのリサイクルショップで探したほうが安く買えるはずです」
◆いずれ“レトロ扱い”になるゲームも狙うべき
レトロゲームで稼ぐ手法はそれだけではない。「海外人気の高まりを受け、日本での買い取り代行の需要が高まっている」と話すのは、マネーライターの山野祐介氏だ。
「海外在住の人が代理購入を頼むプラットフォーム『Otsukai』では、日本のゲーム購入の依頼が増えている。日本のアマゾンなら普通に手に入るソフトがリクエストされることも多いので、うまく受注できれば、実店舗を回らずネットショッピングをするだけで利ザヤが狙えます」
また、山野氏は「いずれ“レトロ扱い”になるゲームも狙い目だ」と続ける。
「例えば、『ニンテンドー3DS』の本体やソフトです。すでに一部は高騰していますが、郊外の家電量販店ではまだ定価販売されている商品も多い。先日も『NEWラブプラス』が同梱されたスペシャルバージョンの3DS本体が、3万円超で売られていました。初代ファミコン本体が10万円近くに高騰しているので、今仕込んで数年待てば、10万円超えもあると思っています」
たかがゲームと侮るなかれ。遊ぶ以外の楽しみがあるのだ。
【ゲーム芸人 フジタ氏】
約4000万円を費やし4万本以上のゲームを買ってきたコレクター。YouTube『channel fujita』でもゲーム動画を配信中。Xアカウントは@famicom_fujita
取材・文/SPA!レトロゲーム取材班
―[マネー(得)捜本部]―
(出典 news.nicovideo.jp)
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ミニカーのような無線マウス「湾岸ミッドナイト」日産フェアレディZを再現!
漫画「湾岸ミッドナイト」に登場する悪魔のZ「日産フェアレディZ」を再現した無線マウスが発売。これは日産自動車株式会社と株式会社講談社の公認ライセンスを取得した商品です。
価格は税込6600円。株式会社フェイスが運営する直営ショップ「CAMSHOP」で販売中となっています。
「無線マウス 日産フェアレディ240Z ブルー 湾岸ミッドナイトver.」は、まるでミニカーのように仕上げたマウス。フォルムや塗装、ロゴやバンパー、リアライトなど、細部にまでディティールにこだわって作られています。
付属のマウスパッドは原作のファンも楽しめるように、「湾岸ミッドナイト」仕様。コミックス第1巻に描かれている表紙のイラストがプリントされています。さらに「湾岸ミッドナイト」の世界観を味わえる特別パッケージ。
ヘッドライトとリアライトはスイッチが付いていて、光らせたりするなどONとOFFの切り替えが可能です。使用しない時はデスクに飾ったりしてインテリアにも。
本体の長さは125mm、横幅は50mm、高さは40mm。重さは約62gです。左右のクリックとスクロールホイールの3ボタン設計となっています。
(c)楠みちはる/講談社 KODANSHA
情報提供:株式会社フェイス
(佐藤圭亮)
(出典 news.nicovideo.jp)
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